黒カビを除去して壁スッキリ!木やカーテンも簡単にできる方法とは?

当ページのリンクには広告が含まれています。

終わりなき黒カビとの闘い。風呂場や下駄箱、レースのカーテンなどはエタノールやカビキラーを駆使して除去を試みてきましたが、とうとう新規に壁の黒カビを発見してしまいました。

いいかげんウンザリしながら、壁の黒カビ除去方法をyoutubeで探していると気になるスプレーがありました。何で今まで見つけられなかったのかな?と思いながらも即購入~。

結果は今までの悪戦苦闘が何だったのかと思うくらいあっさりキレイに!ただし、使用方法にすごく注意が必要なのと使用場所によって使い分けが必要なので、この記事を参考に購入を検討されると良いと思います。

それではご覧下さい。

909号室
お風呂掃除の大敵「カビ」を完全除去する方法は?黒カビは塩素系漂白剤を浸け置きして完全に除去しましょう... お風呂掃除を普段する中で、最も気になるのが「カビの汚れ」かと思います。 定期的にお風呂の掃除をしているのに、気が付けば点々と黒いカビが壁や目地部分、端っこに出没...
目次

黒カビを除去して壁スッキリ!

新規に黒カビが見つかったのはピアノの後ろの壁です。自力で移動してみると、とんでもないことになっていました。

購入したスプレーを早速試すと15分後には黒カビがなくなっています

え?こんなにあっさり?

頑固なカビは15分後にもう一度スプレーすると取れると記載されていましたが、一度で取れてしまいました。

強力なので

  • 通常は1回
  • 頑固なカビは2回

の使用で除去できます。

カビが取れた箇所は、水拭きをするだけでOKです。水拭きできな箇所はそのまま乾燥させても大丈夫とのこと。

使ったのは『カビ・強力除去スプレー』です。
450mlで税込1645円です。

強力カビスプレー

以下のものには使えません

  • 金属
  • 木材
  • 布製品
  • 革製品
  • 紙製品
  • 漂白剤で脱色や腐食するもの

壁紙は紙製品になるなと思いましたが使ってみることにしました。
結果は写真の通りです。

カビ取り前
カビ取り前
カビ取り後
カビ取り後

黒カビはあっさりとキレイになりましたが、使い方に注意が必要です。
これは絶対に守って下さい。私は失敗しました。

  • ゴーグル着用:水中眼鏡でも花粉症用の眼鏡でも、とにかく目を守るもの
  • マスク着用:マスクはPM2.5で話題になった、顔に食い込んで隙間がなくなるタイプのマスク。N95とか。
  • 手袋着用:ビニール袋に手を突っ込んでスプレーしてもOK
  • 換気:これはスプレー後に霧状の液が落ち着いてから

以上は絶対に守って下さい。製品の注意書きにもありましたが、本当に気を付けなければいけません。

というのも、スプレーのしぶきがものすごく細かくて壁にスプレーしても、しばらく空気中に漂ってしまうからです。それが眼に入ったり、吸ったりして痛くなります。急いで水で洗い流しました。

くれぐれも無防備で作業をしないようにしましょう^^

黒カビの除去は木の部分もできる?

黒カビを除去したい木の部分というと、サッシの木製窓枠やサッシ近くのフローリングや巾木などでしょう。

木の部分には、さきほどの強力除去スプレーではなく、『カビ・ソフト除去スプレー』を使います。

450mlで税込1296円です。

ソフトカビスプレー

このスプレーは

  • 木材
  • 布製品

などの漂泊させたくないものに使います

ソフトタイプなので

  • 1度の噴霧で30分放置
  • 30分後そのまま2回目
  • 2回~5回程度でカビ取り完了

ちょっと回数が必要です。

本日窓枠にスプレーを2回しましたが、劇的にキレイにはなっていなかったので、明日以降に引き続き何回かスプレーをする予定です。

【木の場合の注意点】
商品の説明書に記載してありますが以下の場合は簡単には取れません。

  • ワックスがかけられている場合⇒ワックスを剥がして使用する。
  • ニスが塗ってある場合⇒ニス取り材で取ってから使用する。
  • クリアを使っている場合⇒クリアは木材の内部まで浸透しているので難しい。

黒カビの除去はカーテンも簡単?

カーテンといえば以前、レースのカーテンのカビをカビキラーで除去したことを紹介しました。結構な重労働だったことを思い出します。

そんなカーテンの黒カビも『カビ・ソフト除去スプレー』を使えばスプレーするだけで除去できてしまいます。

簡単ですね。もっと早くに見つけていたかったです。

スプレーするだけなので簡単なのですが、カーテンは高さがあるので気軽に高い位置にスプレーをしてしまうのはおすすめしません

周囲に霧状の液がまき散らされてしまいます。つるされた状態のまま使用する際は注意が必要です。

液体を別の容器に少しだけ移して、ハケなどで少しづつ塗って使うなどの工夫をします。自分の目線よりも高い位置の黒カビは、カーテンに限らずハケを使うと安心です。

さいごに

カビスプレーはカビキラーのように『ツーン』とした臭いがしますが、乾燥するとほぼ臭いがなくなりました。

このカビ取りスプレーだけですと、カビは除去できますが、カビが発生する元になる雑菌の除去は出来ませんので、同じメーカーで販売されているカビ防止スプレーを一緒に使うとカビ対策にはバッチリのようです。

今回はスプレーだけを購入してしまったので、『カビ防止スプレー』も購入しなければいけません。

セット商品があったのでなんでかな?とは思ったのですが、最初からお得なセットを購入すればよかったですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次