洗濯物の取り込む時間が夜になってしまいそうな時ってどうしていますか?
夜まで干しているのは良くないということを聞きますが、出かけて帰ってくるのが遅くなりそうだったり、仕事で毎日遅い時間の帰宅だったりすると仕方がないのでは?
そこで今回は
- なぜ夜に取り込むのがダメと言われるのか?
- 仕事で遅い場合などは洗濯物をどうすれば良いのか?
についてまとめました。
ダメと言われる理由がわかれば対応方法もわかります。我が家で行っている簡単な方法も紹介していますので是非ご覧下さい。
洗濯物を取り込む時間は夜はダメ?
夜がダメな理由の前に、洗濯物を取り込む理想の時間について説明します。
洗濯物を乾かす理想の条件
まず、洗濯物を乾かす理想の条件として
- 強い日差し
- 高い気温
- 適度な風
があります。3つ全てそろうのが理想なので、当然洗濯物を乾かす理想の時間は日中ということになりますね。また季節毎に取り込む時間が違います。
- 夏の場合の取り込む時間:15時半までが理想
- 冬の場合の取り込む時間:14時半までが理想
この時間以降になると空気に湿気を帯びてきて、せっかく乾いた洗濯物が湿ってしまいます。
これらのことをふまえて、なぜ夜取り込むのがダメなのかを説明します。
洗濯物を夜取り込むのがダメな理由
ダメな理由は2つあります。
理由①
洗濯物を取り込む理想の時間を過ぎると洗濯物が湿ってしまうのですから、夜になればそれだけ湿気を帯びている時間が長くなってしまいます。
つまり『一度乾いた洗濯物が湿るからダメ!』ということです。このことを知らなかった時は、18時頃に取り込んでいましたが、『まだ少しだけ乾いてないなあ』と思っていました。
理由②
2つ目の理由は『防犯上』からです。
夜も干しっぱなしということは、その家はずっと不在ということがバレてしまいます。
朝から洗濯物が干してあって日が沈んでもそのまま干してあるということは、自分で『今日はずっと誰もいませんでしたよ~』と言っているようなもの。いつも同じパターンが続くと、確実に自宅に誰もいないと思われて良くないですね。
洗濯物を取り込む時間は仕事で遅い時は?
夜取り込むのがダメと言われても、毎日仕事で遅い時はどうすれば良いのでしょうか?洗濯だって毎日する必要がありますし、困ってしまいますね。
そんな時はどうするか?「気にしない」としか言いようがありません。
湿ってしまおうが、防犯上どうとかを気にしないことです。仕方ないですからね。そんなことより、夜取り込んだ洗濯物をどうするかです。
我が家では、夜取り込んで湿っぽいのがなくなるまで部屋干しです。部屋干しと言っても、もう少し時間が経てば乾く状態です。
- 20時に取り込み→24時には乾いているのでたためる。
- 22時に取り込み→仕方がないので朝まで部屋干し。
といった具合に状況に応じて対応しています。
また、洗濯物を部屋干ししていると、どうしても部屋が雑然として見えてしまい、その日の疲れ具合によっては我慢できそうもない時があります。
そんな時は
一時間だけ我慢して扇風機で乾かす
あと少しって状態なので、大抵は乾きます。扇風機を回している間に、食事をしたり、入浴したりしていると1時間はあっという間。
朝まで部屋干ししていると、朝の忙しい時間に洗濯物をたたんで片づけなければいけないので、出来れば避けたいですから扇風機は便利です。
洗濯物は夜干しという方法も!
朝洗濯機を回して洗濯物を干して仕事に出かけると、バタバタしてしまい大変という方には、夜干しもおすすめです。
- 乾燥している季節
- 少し風がある日
など条件が良いと、朝出かける前には乾いている時もあります。
取り込むタイミングのポイントは?
取り込むタイミングのポイントとして
- 出かける直前まで干しておく
- 紫外線に可能な限り当てる
取り込んでから日中は、部屋干しに切り替えます。
この方法だと、夜帰ってきたら完璧に乾いています。
注意点としては、白い服などは蛾などの虫が夜の間に付いてしまうことがあるため周囲の環境との兼ね合いを考慮して行って下さい。
夜にそれほど乾かなかった時は?
夜干ししても乾かなかった時は、日中の部屋干しの段階で扇風機をタイマーで最大時間にして、扇風機の風の力で乾かします。
この方法は雨の日にも有効なので是非試して下さい。
この、部屋干し扇風機作戦は
- 浴室乾燥機は電気代がかかる
- 洗濯機の乾燥機能は電気代がかかる
ということで活用しています。
さいごに
土日に快晴になってくれると、洗濯日和ってことで我が家では朝から洗濯機がフル稼働です。『カラっ』と乾いて本当に気持ちが良くなります。
天気が晴れだと我が家ではお出かけ日和ではなくて、洗濯日和・おそうじ日和なんですね~。
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